こんにちは、アルコです。
先日鼻水吸引器の「メルシーポット」を購入しました。
以前、口で吸うタイプやハンディタイプの物も購入して、使ってみたのですが、思ったように鼻水が吸えなかったり、すぐに壊れてしまったり…
何個も同じ用途のものを購入するのも、お金がもったいないな…と思ったのですが、それでも子どもが苦しそうにしている姿やもろもろの手間を考えてみると
と、購入に踏み切ることにしました。
この間届いて、早速使用してみたので、実際に使ってみてどうだったかを詳しく書いてみたいと思います。
「メルシーポット」ってなに?
メルシーポットとは子どもの鼻水を吸引する機械です。
鼻水吸引器は大まかに分けると3種類あります。
- 簡易タイプ
- ハンディタイプ
- 置き型タイプ
「メルシーポット」はこの中の置き型タイプに当たります。
私の鼻水吸引器遍歴
これまでに、
上で挙げた「簡易タイプ」と、

「ハンディタイプ」
を、使ってきました。
でも、簡易タイプは全然鼻水が吸えないし、ハンディタイプは購入して1年も経たない内に壊れてしまいました。
「メルシーポット」を買うことに決めた3つの理由
色んなタイプの鼻水吸引器を使ってきましたが、今回私が「メルシーポット」を購入することに決めたのは、下の3つの理由からでした。
- 他の鼻水吸引器では吸引力に満足いかなかったから
- お手入れが簡単にできそうだったから
- 鼻水が出ている期間を考えると、この金額でも元は取れると納得できたから
他の鼻水吸引器では吸引力に満足いかなかったから
今までに「簡易タイプ」と「ハンディタイプ」のものを使用してきました。
使ってみると吸引力は、
簡易タイプ < ハンディタイプ でした。
けれど、使った感想としては
でした。
鼻水を吸っている時は息子はとにかく嫌なようで大人しく吸わせてはくれません。
バタバタ動く息子を抑えてなんとか吸うことができても、なんだかスッキリ取りきれないのを見て、もっと吸引力があるタイプがいいなあと思いました。
お手入れが簡単にできそうだったから
前に使っていたハンディタイプが壊れた原因はハッキリ分からなかったのですが、1番可能性が高いのが、「電池部分に水が入ってしまったから」かなと思ったので、お手入れをするときに機械部分が水に濡れないものといいなと思いました。
その点メルシーポットは、公式サイトを見てみると汚れが気になる部分は全て取り外して使用できるようだったので、私には嬉しいポイントでした。

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鼻水が出ている期間を考えると、この金額でも元は取れると納得できたから
購入するときに、鼻水吸引器に1万以上のお金かけるのはどうなんだろう…と悩みました。
でも、1歳の誕生日から保育園に行き始めて、現在1歳7か月。
ほぼ毎日鼻水が出ていて、基本的に週に1回(冬場は週に2回)病院に行って鼻水を吸引してもらっていました。
子どもは3歳までは風邪を引きやすいと言われていることを考えると…
11,000円 ÷ 96週(2年間) = 約110円/週
病院に行って診てもらって帰るのに全部で1時間くらいかかるので、そう考えると決して高い買い物ではないのかな…と。
さらに今後もう1人は子どもが欲しいなぁと考えていると更に使う機会も多いし…
そう考えたら、
と思いました。
「メルシーポット」を購入してみた
「メルシーポット」を注文すると届くもの一式
amazonで購入して、翌日に到着しました。
箱はこんな感じでした。
\表側/

\裏側/

開封してみると、中身はこんな感じでした。

入っていたものは、
- 本体
- 専用アダプター
- 吸引チューブ
- 説明書類
です。
追加で用意したもの
専用ノズルが元々付いていますが、通販の購入者レビューやツイッターでは「ボンジュール」という細いノズルを別途購入することをオススメする人が多かったです。
メルシーポットのロングノズル、何でメルシーポット買ったときに一緒に買わなかったんだ!!私!!めっちゃ奥の方も吸える!超絶オススメします。
ベビースマイル S-303/メルシーポットS-503用 透明ロングシリコンノズル ボンジュール プラス https://t.co/nQMYrQPzen
— kei_zwa (@keikon0906) 2019年4月15日
メルシーポット持ってます。かなり良いですよ!ボンジュールていう吸引器の先に付ける付属品を買えば小さい鼻の穴にちゃんと入って、鼻水をめちゃくちゃ吸ってくれます。うちの子もは正月に鼻風邪になり頻繁に吸引しました😅
— Matataki@9m+19w (@1028Matataki) 2019年4月13日
メルシーポットでボンジュールという細いノズルつけてます。一言で神です。取れます。ほんとに取れます。今回の鼻風邪からの咽頭炎では痰が眠れない程酷く、小児科で鼻から痰も引けるはずだから取ってと言われ、鼻吸引中に咳が出たタイミングで痰まで吸うを何度かやり、その後一気に解熱しました。
— たまごん®︎@1y1m♂ (@0205_silk) 2019年4月12日
オススメされているノズルがハンディタイプの時に同時購入していたものだったので、そのままメルシーポットでも使用することにしました。
「メルシーポット」を使ってみた感想
実際に使ってみた
早速息子に使ってみました。
鼻水を吸う時はハンディタイプのものでも泣いていたので、今回もいやーと手で払おうとしたり、逃げようとしたりしていました。
でも使ってみて思ったことが、
でした。
吸引力が強いので、吸引にかかる時間が一瞬で子どもに逃げられる前にサッと吸引することができました。
前のハンディタイプは鼻水を吸引するのに時間がかかったので、吸いきる前に
息子が逃げる→追いかける…を繰り返して、はあ〜、もういいか…
と、途中で諦めることが多かったです。
でも、メルシーポットは吸引時間がかなり短くて済むのできちんと鼻水を吸い切ることができます。
使用するタイミング
私がメルシーポットを使用するタイミングは、
- 朝起きてから
- お風呂上がり
- 寝る前
です。
お風呂上りは体温が上がって鼻水が出やすくなっているので、吸ってあげると大量の鼻水が吸えます。
あと、寝る前にももう一度吸ってあげると、寝ている間に苦しそうにしているのが少しは楽になれるかな?と。
朝は鼻水垂らして起きてくるので、さっと吸ってあげて保育園へ向かいます^^
「メルシーポット」のメリット・デメリット
「メルシーポット」の2つのメリット
① 吸引力がスゴイ!
繰り返しになりますが、一番のメリットがこの吸引力だと思います!
他のタイプのものも全部使ってきたからこそですが、やっぱり鼻水を吸いきることができるのが一番だなということを思います。
② お手入れが楽チン!
心配していた使用後のお手入れですが、すごく簡単で安心しました。
ザっと流れを見ていくと…
<使用後>

\①お手入れ部分を取り外し、分解できるところは分解する/

\②スプレータイプの中性洗剤でホース内やパーツに泡をかけて2分放置する/

\③水で流して、乾かす/

以上^^
ということで、全部で5分あればお手入れできて簡単でした。
\これを使うとかなり楽にお手入れできました/
機械部分が水に濡れる不安もないので、思いっきりザブザブ洗うことができて清潔を保つことができるので嬉しいポイントです。
「メルシーポット」の2つのデメリット
①値段が高い
やっぱり他のタイプの鼻水吸引器と比べても飛びぬけて値段が高いので、購入前になかなか購入に踏み切れませんでした。
でも、実際に使ってみると安いものは安いだけあって満足のいく結果は得られなかったし、値段が高い分だけ吸引力も飛び抜けて高く感じたので、値段分の元は取れるなあという感じでした。
②コード式なので使う場所が限られる
「簡易タイプ」「ハンディタイプ」と比べてみると、コンセントの近くで使用する必要があるので、使う場所は限られます。
でもこれも吸引力あってのものなので仕方がないことなのかな…と思います。
コードレス掃除機と、コンセント式の掃除機のような感じですかね。
やっぱり吸引力の面では、コンセント式の掃除機が最強ですよね。
ということで、鼻水吸引器でもコンセント式が最強だと思います。
まとめ
子どもが鼻水で苦しそうにしているのもかわいそうだし、悪化して中耳炎になってしまうとますます大変なことになります。
こまめに鼻水を吸ってあげることで子どもも楽になれていそうだし、長引くことによって起こる合併症も防ぐことができることを考えると本当に買って良かったと思います。
メルシーポットを購入しようか悩んでいる人は是非!